わかるまで聞いてください。

みなさん、病院の先生のお話、聞いていてちゃんとわかりますか?
これからお話しするのは、私の弟の話です。

父親の時も母親の時も同じ事がおきました。それは何かと言うと、入院中に主治医からの病状説明を受けた時のことです。弟は「先生の説明はよくわからないよ。専門用語使うから、半分くらいしかわからないんだよな」と言ってきます。

弟から先生からの話を聞いても、やはり十分伝わってきません。こんな事かな?と聞くと、そんなこと言っていたかな?と毎回このような感じでした。

同じような体験をされた方もいるのではないでしょうか。先生から説明を受けるというだけで緊張感する上に、専門用語を使った説明では理解もできませんよね。

先生も患者さんにわかるように説明する努力をしてくれているのですが、病状など話の内容が難しいので、その点でも十分理解しづらいのかもしれません。

先生からの説明は大事ですから、わからなければ何度でもかまわないので聞いてください。決して恥ずかしいことではありませんので。しかし、先生に聞けない時もあるかと思います。その時には、一緒にいた看護師さんにわからなかったところを聞いてみてください。サポートしてくれます。

ご自身またはご家族の事を理解することは重要なのです。理解があるからこそ、次の選択ができるのです。

そういう理解を確認することが目の前にいるドクターを名医にすることに結びつきます。

この記事の著者

輿石光希

輿石光希看護師&医療コンサルタント

はじめまして。看護師で医療コンサルタントの輿石(こしいし)光希(みゆき)です。大学病院勤務、市立病院では30代半ばで師長として病棟管理を行い、法人の病院では副看護部長として看護部の管理と看護師の教育を行いました。2年前、今までの経験を活かし医療コンサルタントとして独立しましました。父親をがんで亡くし、私自身も入院、手術を経験しているので、患者と家族の立場、医療者の立場からお話しできることが強みです。どうぞよろしくお願いします。

ジョインハンズ http://join-hands.biz/

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