みなさん、はじめまして。外資系製薬会社でMRとして活動している“ミスターM”です。今回からMRとしての仕事や役割を広く知っていただくために、連載コラムを担当することになりました。私は10年ほど前まで異業界に身を置いていた経緯があり、MRの仕事ややりがいについて、より客観的に見ることができました。そうした観点からMRの仕事や役割について紹介していきます。宜しくお願いいたします。
「MRの仕事、ホントのところ」
「MRの仕事、ホントのところ」の記事一覧
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研究会・講演会企画でMRの存在意義を見出す!?
医師や薬剤師の先生方からご好評の声をいただくことが多いのが、研究会や講演会の企画です。新薬が発売されたとき、新たな適応が追加になったときなど、その分野の第一人者の医師が講演する会には最新の情報を求めて多くの先生方が参加…詳細を見る -
MRはあらゆる勉強が必須
MRの仕事は医療関係者に医薬品情報を収集、提供することが役割ですが、主に提供する相手が診察のプロフェッショナルである医師であるため、疾患や薬剤に関する幅広く深い知識習得が求められます。一日の業務時間において勉強に割く時…詳細を見る -
MRに求められる人間性
ここ最近、多くのMRが持つ悩みに「顧客であるドクターとの面会時間がなかなか取れない」というものがあります。地域特性や担当施設の状況によって違いはありますが、病院担当MRは病院の廊下でドクターを何時間も待ってやっと10秒…詳細を見る -
営業職としてみたMRの特殊性
製薬会社のMRという仕事は医薬品の適正使用の一助を担うという大義名分がありますが、日々の活動は端的に言えば他の業界の営業職と何ら変わりがありません。ただ、MRの仕事は他の業界の営業職とは異なる特殊な面を持っているのも事…詳細を見る -
「ドクターに付加価値を与えるMRとは」
前回のコラムでは業界ルールでの接待禁止により、ドクターに対するアプローチが限られているという話をしました。ところが、こうした状況においても、いえ、こういう状況だからこそドクターに一目置かれ、実績を伸ばしているMRが存在し…詳細を見る -
「大きく様変わりしたMRの活動」
今回はMRの具体的な活動について紹介いたします。私はこの業界に身を置いて約10年になりますが、特にここ数年は歴史的な変動と言っても過言ではないほど環境は変わり、それに伴い活動内容についても大きく様変わりしました。 …詳細を見る -
「MRの仕事の“二つの側面”」
みなさん、はじめまして。外資系製薬会社でMRとして活動している“ミスターM”です。今回からMRとしての仕事や役割を広く知っていただくために、連載コラムを担当することになりました。私は10年ほど前まで異業界に身を置いていた…詳細を見る